~ 持続可能で元気な大阪・生野を取り戻す! ~
【政治信条】
・身近な地域での人と人の支えあい、地域の特性を大切にし、中長期的なまちづくりの視点に立って、地域の政策を積み上げていくこと。
・既存政治の行き過ぎた効率化を改善するために、市役所、区役所での勤務経験をもとに、本当に不要なものと、本当に必要なものを正しく判断すること。
・そして本来すぐにでも公的支援が必要な人に対するケアを一刻も早く再開し、下町に存在した「コミュニティ」を復活させること。
【参考】身を切る改革がもたらした大阪の真実 ←ここをクリック

社会保障制度の的確な運用 はもちろん、
誰もが自分らしく暮らせる地域共生社会づくり、地域包括ケアシステムの推進
単に社会保障制度を充実させるだけでなく、孤立による不安、心の拠り所の不在といったことの解消のための「身近な居場所づくり」、必要とされる情報を的確に届けることのできる「拠点やネットワーク」の整備を図りながら、地域共生社会づくりに取り組んでいきます。
また、今後、留学生や研修生・技能労働者という形で外国人居住者がますます増えてくると思われます。生野では既に60を超える国々の人が暮らしておられます。共生社会の実現には、こうした人たちへの支援策や規制など、しっかりと予算と体制をつけるよう取り組みます。
国土強靭化、公共施設のストックマネジメント、 防犯、感染症対策 はもちろん、
地域の特性に応じた自助共助体制づくり、 核となる地域行政や 保健所機能の充実
防災についても、国土を強靭化することも大事ですが、一方では、自分たちのまちは自分たちで守るという活動、生野区では既に「一斉パトロール」や「防災訓練」など、既に先進的な活動がありますが、そうしたことをしっかりサポートする地域行政の充実に取り組みます。


教育機会の平等化 はもちろん、
新しい時代を生きるチカラをつけるための基礎学力向上と個性を育む幼児教育・公教育の改善、地域力を生かした実践型キャリア教育、IT教育・人間学の充実、アクティブラーニング、学び直し機会の充実
今後、人工知能の活用が進み、単純な労働は機械やシステムに置き換わり、様々な個性をいかした労働のみが残っていくと言われています。
これからの時代の子供たちは、個性をのばすことが大事と言われていますが、類まれなる抜きんでた能力や、好きなことだけをやり続けることによる個性によって生き抜くことができるのは一握りの人物であり、現実的には「地域力」、即ち、地域社会の仕組みや伝統、生活文化、産業に根付いた個性、これが大事だと思っています。逆に言えば、地域も文化もないところに簡単に個性など生まれるものではないと言えます。
基礎学力を身に付ける教育に偏重することなく、身近な社会の仕組み、伝統・文化、産業に触れる体験学習や、それを通して周りの人たちのために役立てる人になりたいという思いを育む教育の充実に取り組みます。
子育て支援、児童虐待防止 はもちろん、
まちぐるみでこどもを育てる、 孤立させない環境づくり
ご近所づきあいのない孤立した環境のもとでの子育てで、不安やストレスから子供の虐待を生んでしまう、早期の発見も困難にしてしまう。様々な支援制度を作ってもその情報がうまく伝わらない。情報があってもうまく使いこなせてもらえないケースが増えています。
少し寄り添ってサポートするだけでも、ずいぶん状況を変えられると思われても、相次ぐ人員削減でとても手が回らない。「民間にできることは民間に」という現行政治の方針により、業務の委託化が進み、現場が見えなくなるといったジレンマを抱えてきました。
行き過ぎた効率化による「孤立」を減らし、お互いが気軽に相談できたり支えあえる地域への転換に取り組みます。


所得アップに向けた経済対策 はもちろん、
大阪関西万博を生かした、ものづくりのまち生野・大阪の活性化、 商都・水都大阪の潜在力を生かしたIT・環境・医療などのリーディング産業の育成、中小企業の再チャレンジ・生産性向上支援、研究開発と人材育成の強化
生野区は24区のなかで最も、ものづくり、製造業の多いまちです。こうした産業の活性化があってこそ、生野の元気が生まれます。現在、2025年の大阪関西万博の準備が進められています。万博の催しを成功させることも大事ですが、その成果をしっかりとまちづくりや、強い産業づくりにいかしていくことが肝要です。
今後、万博に合わせて国と産業界で、新しい産業の振興策、人材の育成、学び直しや新しい技術の習得のための施策が強力に推進されていきます。こうしたチャンスをしっかり先取りし、生野ならでは、大阪ならでは特性を生かした、産業の立て直しができるよう、拠点となる受け皿の整備、体制づくりを早急に取り組んでいきます。
地下鉄今里筋線の延伸を含むインフラ整備 はもちろん、
地域移動サービスの充実、空き家・空き地の利活用の推進、豊かな生活文化の継承と発展のための支援
まちづくりには公共事業も重要です。近視眼的に、効率性や経済性だけで判断すべきではありません。公的に必要なものはしっかりと中長期的な視点に立って、公共の力で着実に実施していくよう取り組みます。

生野らしさ・大阪らしさを生かし、
人と人が支えあい、自分らしく誇りをもって
生きられる未来社会をしっかりと見据え、
皆さまとの対話を大切に、
責任ある改革を強力に推進してまいります。
竹沢のりゆき



